デバイス、ブラウザ別のアクセス状況を把握する
グーグルアナリティクスでは、
全体のアクセス状況だけでなく、
デバイス別、ブラウザ別のアクセス状況も見ることができます。
- どんな機器からのアクセスがあるか
- どんなOS、ブラウザからのアクセスがあるか
を知ることでサイト作成の改善に役立ちます。
最近は、スマートフォンからのアクセスが多いため、
スマホ対策していないページは見にくくなり
離脱されやすくなります。
グーグルアナリティクスを利用することで、
どのページを修正するかの判断になります。
ブラウザ別のアクセス状況を見るには
ブラウザ別のアクセス状況を見るには、
サイドメニューの「ユーザーの環境」-「ブラウザとOS」
をクリックします。
すると、各ブラウザ別のセッションや直帰率などが表示されます。
例えば、ここで「Chrome」をクリックした場合、
グーグルクロームからのアクセスの折れ線グラフを見ることができます。
デバイス別のアクセス状況を見るには
デバイス別のアクセス状況を見るには、
サイドメニューの「モバイル」-「サマリー」をクリックします。
すると、デスクトップ、モバイル、タブレットの
セッションや直帰率などが表示されます。
画面の右上のボタンをクリックすると、
棒グラフや折れ線グラフが表示されます。
グラフにした方がわかりやすいですね。
各項目にチェックをいれて、
「グラフに表示」をクリックすると
折れ線グラフの中に各項目別の折れ線グラフが表示されます。
このように、デバイス別、ブラウザ別の
アクセス状況を確認することによって、
スマホ画面が見にくくなっていないか、
ブラウザによって画面に違いが出ていないか
などをアクセスの少ない部分の原因を探ることがことができます。