ホームページ上にGoogle地図を表示する その1
会社やお店のホームページで、
地図を表示させたい場合があります。
そんな時に、Googleの提供しているGoogleMapを利用すれば、
ホームページ上に簡単に地図を掲載することができます。
地図の画像を作るより簡単です。
GoogleMapを自分のホームページに掲載する手順
例えば、お問い合わせフォームの下に
地図を表示させることにします。
HTMLタグ上でお問い合わせフォームの下に、
GoogleMapでで生成したタグを貼り付けると、
地図を表示させることができます。
例えば、東京スカイツリーの周辺地図を表示させてみます。
まずGoogleMapのページにアクセスします。
画面左上の検索欄に「東京スカイツリー」と入力して、
虫めがねをクリックして
「東京スカイツリー」を検索します。
場所を検索しても出てこない場合は、
住所を入力すれば確実です。
画面左下の「+-」をクリック(青枠)すると
拡大縮小されますので、
掲載する拡大率を調整してください。
検索窓の左にあるアイコン(赤枠)をクリックすると
ショートメニューが出ますので、
「地図を共有または埋め込む」をクリックします。
すると、画面左にメニューが開きます。
「地図を共有または埋め込む」をクリックします。
すると、ウィンドウが下のように変わります。
ウィンドウの左のメニューを開いて掲載する地図の大きさ(大、中、小、カスタム)を決めます。
生成されているタグ(赤枠内)を選択して、
選択されたタグの上にマウスカーソルを当てて、
右クリックして、「コピー」をクリックします。
HTMLタグ上でお問い合わせフォームの下に「貼り付け」します。
スマホサイトなどで横幅に制限がある場合は、width="○○○px";をパーセント表示に書き換えます。
出来上がりは、こんな感じです。
シリウスで作ったホームページに表示させる場合
シリウスで作ったホームページに表示させる場合は、
記事の中に生成したタグをコピーするだけでOKです。
出来上がりは、こんな感じです。
注意点
この方式は、今現在(2021年10月時点)の方式になります。
今後、仕様変更などにより利用方法が変わることがあります。
また、提供会社の都合によりサービスが停止される可能性があります。
この場合、無料サービスのために
予告なく地図が表示できなくなってしまうことも考えられます。
ご利用の方はこれらのことを充分に理解した上で、
自己責任で使用するようにしてください。